WindowsXPでネットワークドライブのパスワードを保存する

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はい、結論から先に言うとPC起動時に、とあるバッチファイルを叩くように設定します。


でもまずはネットワークドライブの簡単な説明から。

ネットワークドライブってのはWindowsの便利機能の一つで、自分のPCに繋がっているネットワーク上の他のPCのフォルダに、仮のドライブを割り当てて使うというもの。

簡単にいうとCドライブを仮想的に増やす技術とでも言えばいいのか?


例えばネットワーク上に"staff020"というPCがあったとする。
この中の"public"フォルダにアクセスするとしよう。


これに通常アクセスする場合、
エクスプローラのフォルダツリーからマイネットワーク->ネットワーク全体->Microsoft Windows Network->{ワークグループ}
の順番でstaff020まで移動して、publicフォルダを選択することでたどり着くことができる。


ただしこれだと大抵の場合"Microsoft Windows Network"を開いた時点でしばらく固まる。
探しに行くからだろうねえ。


しかしネットワークドライブを使って割り当てを行っていればこんな面倒くさい手順はいらなくなる。

例えば先ほどのstaff020のpublicフォルダに"Z:"を割り当てたとしよう。

そうすると、マイコンピュータの直下にC:とかD:とかが表示されているようにZ:が表示されるようになる。

つまりショートカットみたいなものか。
みたいな、というかそのものだな。


ただこの便利なネットワークドライブ、OSのバージョンによって設定できる内容が異なったりする。
おまけにサーバ側の設定にも左右されるところがある。

具体的な問題点を挙げるとすると、パスワード保存ができないこととか。


毎回PCを再起動するたびにパスワードを入力するとかめんどいめんどい。


で、これらを解決してくれるのが文頭で述べたバッチファイルに繋がるわけだ。


以下のようなバッチファイルを用意する。
バッチファイル名はわかりやすく"z_networkdrive.bat"としよう。

■z_networkdrive.bat
net use z: "¥¥staff020¥Ypublic" {パスワード} /user:{ユーザアカウント}
※¥は半角に直すこと。あと"{}"(中カッコ)はいらない。


バッチファイルを作成したらこれをスタートアップフォルダにぶちこむ。


自分の環境ならば、
C:\Documents and Settings\{ユーザ名}\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
となる。


ここにバッチファイルを置いておけば、以後PCを再起動するたびにこのバッチファイルが叩かれることとなり、
毎回自動でzドライブを作成してくれる、というわけ。






うん、例によってきっとわかりにくい説明になってるんだろうが気にしない。