氷室から江戸いろはかるた

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昨日は暑かった。


日中外を出歩くことがないのでこのところ夏の暑さをすっかり忘れていたが、
昼間は今あんなに暑いんだね。

熱中症で死人が出たなんてニュースをみることがあるけど、
そりゃこの暑さなら死人も出るなあと思った。



ふと昔の人はこの暑さをどうやって乗り切ったのだろうと気になった。



調べてみると、自分と似たような思考した人が過去にいたようでその質問に回答がついている記事があった。

記事の内容をみると、
江戸時代では氷室で夏場まで氷を維持管理してそれを暑い日に利用していたことが書かれていた。

自分はこれまで、
将軍や天皇などの時の権力者、あるいはそれに準ずるような
高い地位に就いているような一部の人たちにしか氷は手に入らないものだ、
と ずっと思っていた。
そう習ったと思う。

もちろんそれは時代によっては正しいのだろうが、
江戸時代中期ともなると(あとでまた少し取り上げるが)氷室が江戸市中にも作られるようになった。

そうして夏場の氷は貴重品といえども、
庶民にも手が届くようなものへと価値を変えていった。



へー知らなかった。
冷凍庫が発明される以前に庶民に手が届く状態になっていたとは、
正直ちょっと意外だな。


現代においての夏の風物詩とされる代表的なものの中で、
うちわ
風鈴
浴衣
花火
そして氷。

これらは江戸時代には出揃っていたんだなあ。



まだ8月も始まったばかり。
上手に涼をとって過ごしていこう。


さしあたってかき氷が食べたい…





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氷室のwikiページの中に面白い一文を見つけた。


一部を抜きだしてみる。
土蔵造りの氷室が江戸市中にも作られるようになり、庶民に夏場の氷が供給されるようになった。
江戸は玉川上水より水道水が飲み水として供給されていたが、夏場にはぬるくなってしまう。
そのため、氷で冷やした水を売る「水屋」という商売(棒手売の一種である「水売り」を含む)が誕生した。
ただし、川から汲んだ水に氷を入れたものであったため、高齢者の場合は衛生的不備がたたって腹をこわすことがよくあり、
「年寄りの冷や水」という慣用句が生まれた。

氷室-wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%AE%A4


へえー

年寄りの冷や水って言葉はそんなところから生まれたのか。
意図せず語源を知ってしまった。


ちょっとした現実逃避好奇心で調べてみたが、
なんだか朝から得した気分になれた。



まああんまり横道にそれても仕事に差し支えるのでこの辺で…





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■おまけ
「年寄りの冷や水」というのは、江戸いろは、というかるたの中に出てくる。


いろはかるたはは地方によってその内容が違っているようだが、
中身はどれも聞いたことのあることわざばかりだった。

例えばいろはかるたの「い」は、
犬も歩けば棒にあたる


上から順に見ていって、
い→ろ→は→に→ほ→へ
「へ」で止まった。



屁をひって尻つぼめ



初めて聞いたわこんなの。

ことわざの意味はここでは書かないが、
何歳になってもう○こち○こで笑える大人で居続けたい
と初心?をなぜか思い出したシラサヤでした。